【日独交流150年 日独友好賞 感謝状贈呈式のご報告】 2011年10月19日(水)15:30よりドイツ連邦共和国大使館公邸にて、日独友好賞の感謝状贈呈式が執り行われました。 平日午後という時間にも関わらず、功労者部門41名、奨励者部門19名、合わせて60名全員の方が、全国各地から贈呈式に出席されました。(一部代理含む) 贈呈式は、シュタンツェル大使、主催側、小川淳也衆議院議員(日独議員連盟事務局長)のご挨拶の後、シュタンツェル大使より1名ずつ全員に感謝状が授与さ れ、その後は?祖敏明様(学校法人上智学院理事長)の乾杯の音頭により、カクテルパーティとなりました。 今回、ドイツ大使館公邸でシュタンツェル大使自らの署名・授与による、この様な晴れやかな感謝状贈呈式が出来ましたことは、まさに草の根の交流活動を行 なってきた方にスポットライトを当てる、という日独友好賞の目的に非常に沿ったものになりました。ご協力頂きましたシュタンツェル大使並びに大使館関係者 の皆さまには特に深く感謝申し上げます。 ※各写真はクリックで拡大表示されます。拡大後は「NEXT」ボタンで次の拡大画像を見ることも出来ます。 感謝状贈呈式 式次第
※こちらから当日配布物をPDFファイルでダウンロードいただけます。
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【日独交流150年 日独友好賞 審査発表につきまして】
まずは東日本大震災をはじめ、諸般の事情により審査結果発表が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。またご多忙の中、ご応募頂きました皆様に心から感謝申し上げます。 多数のご応募を頂きました中から、審査委員会にて厳選なる審査を行った結果、下記の功労者部門41名、奨励者部門19名の合計60名を表彰者として決定致しました。 日独交流活動に深く取り組んでおられる多数の方からご応募を頂き、その中から人数を絞る審査は非常に困難なものでありました。今回、残念ながら表彰者から漏れてしまった方につきましても、どなたもその貢献は感嘆するものでした。 今後とも皆様と共に日独交流の発展に微力ながら尽くして参りたいと思います。 日独交流150周年 日独友好賞 実行委員会 |
(順不同・敬称略)
功労者部門表彰者 | 奨励者部門表彰者 | |
東 ちづる 楠根 重和 山岸 二三夫 小出 利一 家老 洋 山本 真紀 佐々木 正利 藤原 精吾 マウエル クリスタ 久住 多賀子 青木 良一 三原 博光 Hartmut Keitel 天沼 春樹 頴川 栄治 芳賀 直美 佐藤 光行 山本 俊哉 吉田 誠 Sarah Stark Till Weber |
吉田 克彦 長谷川 早苗 對馬 良一 樫畑 直尚 大井 光男 柳川 三郎 野村 実恵子 住谷 幸伸 和田 展子 山成 美穂 河野 良文 佐藤 健二 手塚 英樹 家永 淳子 藤井 郁子 首藤 勝次 日高 富佐子 植松 健 入月 敏太 横堀 応彦 (以上41名) |
土井 康裕 酒寄 進一 藪下 聡希 藤井 通子 鎌田 ちひろ 田頭 享 Gerd Knäpper 吉岡 三千代 小倉 知子 小沼 和子 多木 真由美 鈴木 ゆみ 清原 健一 庭山 由佳 今井 美帆 舩津 景子 照井 夕可里 佐藤 真由美 星野 千恵美 (以上19名) |
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■プロジェクト概要
2011年は日本・プロイセン修好通商条約調印150周年を記念する日独友好交流歴史の節目の年であります。この150周年を祝う多様な行事が昨年から既に始動し、今年はさらに両国政府や友好団体が中心となって重要な催しが計画されております。 これらの一連の公式行事に連動して昨年5月よりドイツのロバート・ボッシュ財団(代表ディター・ベルク)と日本の非営利株式会社ビッ グ・エスインターナショナル(代表大坂靖彦)は共同で、これまでの日独友好関係の発展に草の根的に継続して貢献し、支えて来られた市井のドイツ人及び日本 人の功労者にスポットライトをあて、該当者を選考し、顕彰する企画を進めてまいりました。 このたび日独両国大使もこの企画に快く賛同していただき、ベルリンと東京の各大使館公邸でそれぞれの功労者を顕彰する運びとなりました。 これと同時に、将来にわたり日独友好を積極的に担う方々を人数の枠内で選び、同じ機会に奨励賞を授与することと致しました。 推薦応募頂いた候補者の中から、日本国内居住者については、日本側審査委員会(委員長:佐久間昇ニ 元パナソニック副社長、副委員長:高祖敏明 上智学院理事長)にて厳正なる審査を行い、最終該当者を決定致します。 |
●顕彰・奨励対象者
日独交流において貢献された150名(日独各75名)
※別途選考基準あり、推薦にあたり推薦者が必要
※一団体につき、複数名の推薦も可
●推薦応募締切り
2011年3月末日必着
●授賞式会場/日時
日本 | 在東京 ドイツ大使館 | |
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ドイツ | 在ベルリン 日本大使館 |
■応募について (日本居住者向け)→ドイツ居住者の応募についてはボッシュ財団ホームページをご確認ください。
※応募は既に締め切りました
推薦基準 | 日独交流において、いわゆる草の根運動を献身的に行われてきた方で、以下の項目に該当する方。 | ||
顕彰者 | 1. 日独関係で、様々な奉仕活動に長年貢献している人 2. 日独姉妹都市縁組のきっかけを作り、継続発展に努力している人 3. ドイツ人のために、ホームステイ先、企業研修先を長年にわたり世話した人 4. 特技(音楽・スポーツ・芸術・翻訳等)で、本業以外での日独友好を深める活動を行っている人 5. 日独関連組織で長年にわたり献身的に貢献した人 |
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奨励者 | 1. 学生時代に積極的にドイツ関連活動に従事し、将来にわたって活動する意志のある人 2. 日独スポーツ文化交流に積極的に参加し、将来にわたって活動する意志のある人 3. スピーチコンテスト、ドイツ語劇などの文化交流に積極的に参加し、今後とも交流に積極的に活動する人 4. 日独交流の懸け橋になろうという志をもった人 |
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推薦応募方法 | 下記応募様式に記入の上、Eメール添付、FAX、または郵送にてご応募ください。 2011年3月末日必着です。 ●PDF版はこちら(推奨) ●Word版はこちら Eメール送付先:150jahre@bigs-i.com |
※こちらより、当プロジェクトのご案内(A4両面PDF)をダウンロードいただけます。
3/9まで下記にて掲載されていたご案内におきまして、締切期日の記載に誤りがございました。
日本居住者向けの締切は上記にあります通り、2011/3/31必着です。謹んで訂正させて頂きます。
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日独友好賞実行委員会
実行委員長 | 佐久間昇二 |
副実行委員長 | ?祖 敏明 |
実行委員 | 織田 正雄 |
橋本 孝 | |
Herbert Feid | |
菅野 義彦 | |
杉岡 数幸 | |
事務局長 | 佐藤 貴 |