ドイツ国際平和村支援活動

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ドイツ国際平和村

贈呈式の様子
大手術を受け治療中にも関わらず、子供達の笑顔が印象的でした。(2010年6月7日)
募金総額非営利株式会社ビッグ・エス インターナショナルは、西暦2000年から募金支援活動を開始し、2013年11月までに8度に渡り募金の贈呈式を行い、累計総額800万円になりました。

ドイツ国際平和村とは

1967年以来、ドイツ国際平和村は紛争で被害を受けた地域や危機的状況にある地域の子どもたちを助けてきました。母国では治療を受けることができない子どもたちをヨーロッパで治療し、治療後は母国へ返すという活動を行っています。
子どもたちの治療は、多くの協力病院が無償で行なっています。子どもたちの治療は数ヶ月で終わる場合もあれば、数年かかることもあります。
子どもたちは治療を受けた後、ドイツ北西部、オーバーハウゼン市にある平和村にやってきます。そしてリハビリを受けながら、母国へ帰国する日を待つのです。

ドイツ平和村の3つの活動

・母国で治療を受けることができない重症や重病の子どもたちの治療をヨーロッパで行なっています。
・現地の医療状況向上を目指したプロジェクト活動を行っています。
・平和への関心を高めるための平和教育活動を行なっています。

※TBSテレビ番組「世界うるるん滞在記」、「ウルルン番外編!戦場で傷ついた子供達は今?ドイツ国際平和村体験記?」で放映され、大きな反響を呼んでいます。

募金について

募金にご協力いただける個人・企業・団体様を募集しています。振込先はゆうちょ銀行となります。
2009年から、他の金融機関からも直接お振込いただけるようになりました。
皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
  • 個人様は一口1,000円から
  • 企業・団体様は一口3,000円から
ゆうちょ銀行(郵便局)からお振込みの場合
口座番号 01610-1-40112
口座名 ドイツ国際平和村募金口
他の金融機関からお振込みの場合
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 一六九 店(イチロクキユウ店)
預金種目 当座
口座番号 0040112

募金の使い道

皆様からのご支援により寄せられた募金は、全額ドイツ・オーバーハウゼンの「ドイツ国際平和村」に寄付いたします。定期的に現地にて贈呈式を行い、子供達と交流を図り、また現地の最新状況について視察を行っております。その模様は、当サイトにてご報告いたします。
金融危機に端を発した世界的な不況はドイツ国際平和村にも深刻な打撃を与えています。ビッグ・エス インターナショナルでは、ドイツ国際平和村を支援する皆様と共に、さらに募金支援の活動の輪を広げて参りたいと思います。今後とも募金活動にご支援賜りますよう心からお願い申し上げます。

過去の贈呈式の様子

第6回 100万円募金贈呈式 〔2009年5月25日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
第6回100万円募金贈呈式第6回目(募金総額600万円)となる贈呈式には、前回の贈呈式同様にヴォルフガング氏をはじめ現地の日本人スタッフが温かく出迎えてくれました。
今回贈呈式に参加した最優秀社員として選ばれた6名は、丁度、この日TBS系列の「世界ウルルン滞在記」で放映された平和村のその後と、日本からボラン ティアできている日本の女性達の密着取材をしており、一行は一緒に取材を受け、この女性達と平和村の大切さや戦争の悲惨さを語り合いました。第6回100万円募金贈呈式
また、平和村の子供達と一緒に食事の時間を過ごしたり、教育の一環として行なっている料理教室で一緒に料理を作ったり交流を深めました。
贈呈式を終えた社員からは「いつも話では聞いて募金の応援をしているが、実際に来て見て、私達の募金がこの子供達の役にたっていることが実感でき、これか らさらに平和村の募金活動を広めていきたい。」という思いが皆、口からこぼれていました。
第5回 100万円募金贈呈式 〔2007年5月15日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
第5回100万円募金贈呈式第5回贈呈式には、株式会社ビッグ・エス専務取締役の大坂尚登が代表で行きました。
当日は晴天にも恵まれ、平和村の子供たちが敷地内で楽しそうに駆けまわっている姿が非常に印象的でした。
広報担当のヴォルフガング氏はじめ、平和村で働く全ての人々が温かく出迎えてくれ、平和村の施設案内や将来の運営などについて熱く語ってくれました。
ボランティアで働く日本人スタッフをみて、人はお互いに支え合って生きている、ということを実感しました。
体の不自由な子供たちが多く、正直心が痛みましたが、彼らの目は将来に対する希望に光り輝いていました。
←贈呈式の様子が、ドイツの新聞で紹介されました。
第4回 100万円募金贈呈式 〔2005年6月21日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
  2001年に始まったこの贈呈式は今回で4回目を数え、募金総額は400万円となりました。現地への訪問も4度目とあって、弊社のドイツ国際平和村支援計 画は村内ですっかりお馴染みになり、広報担当のヴォルフガング氏をはじめ現地の日本人スタッフは歓迎ムードで迎えてくれました。社員のうち2名は昨年度の 最優秀社員賞受賞者で、ふたりとも渡独以前から、今や重要な社内行事となったこのセレモニーへの参加を心待ちにしていました。
平和村到着後、ヴォルフガング氏らの説明を受けながら、村内の主要な施設を案内してもらい、そこで生活する子供たちの暮らしぶりを見て回りました。
恒例の100万円の贈呈式では、目録を手渡す際に、ヴォルフガング氏と堅い握手を交わしながらカメラのフレームに収まっていました。
一行はこの後、平和村のこども達とともに食事をとったり、中庭に出て記念撮影をしたりし、限られた時間でしたが、こども達とのふれあいを楽しんだ様子。 社員の一人は、「こども達は戦争で傷ついた体を治療するだけでなく、きちっとした教育としつけを受けている。母国へ帰ってもきっとやさしいリーダーになっ てくれると信じている」と語ってくれました。
第3回 100万円募金贈呈式 〔2004年6月4日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
 第3回贈呈式には、弊社のスタッフに加え「第4回ビッグ・エス全国ドイツ語スピーチコンテスト」の最優秀賞受賞者の一人であるイシイさん(東京都、大学生)、そして、ビッグ・エスのオリジナルドイツワインのワイナリであるバルツホイザー氏とマンツ氏が参加しました。もう一人の最優秀受賞者のコジマさん(京都府 大学生)は日程の都合で、残念ながら今回の贈呈式には参加いただけませんでした。
また、弊社の昨年度社員表彰でMVPを受賞し、世界一周の旅を満喫していた社員夫妻が、丁度ヨーロッパに滞在していたことから、急遽予定を変更し、この 贈呈式に同行することりました。そのせいか、例年より賑わいのある贈呈式となりました。
第2回 100万円募金贈呈式 〔2002年11月25日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
 第2回贈呈式には、スピーチコンテストの最優秀賞受賞者のワダさん(徳島県、会社員)とサトウさん(鹿児島県、大学生)の2名、そして、ビッグ・エスのオリジナルドイツワインのワイナリーであるベルナ・マンツさんが参加しました。
 一行は、平和村事務局へ目録を手渡した後、平和村で暮らす各国々の子供たちと直接コミュニケーションをとりました。日本から訪れた2人は、改めて平和の尊さを実感しました。
「戦争で心身に大きなハンディキャップを負った子供たちに囲まれて、これから大変であるが、力強く生きていって欲しい気持ちでいっぱいになった」(ワダさん談)
第1回 100万円募金贈呈式 〔2001年11月26日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
 初のドイツ国際村支援事業となる、第1回贈呈式には、スピーチコンテストの最優秀賞受賞者のミゾブチさん(香川県、大学生)とカワナベさん(東京都、大学生)の2名、そしてデュッセルドルフ日本人学校の児童が参加し、平和村の子供たちと歌やゲームなどで交流を深めてきました。
この日ちょうどTBS系列の「世界ウルルン滞在記」の撮影スタッフと遭遇し、一行は取材を受けることになった。記念すべき第1回の100万円の贈呈式の 模様は、2001年12月23日の東ちずるさんの「世界ウルルン滞在記」の中で全国に紹介された他、各メディアでも広く取り上げられました。
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